マエバイイ
前歯いいではない。
夫が今年も舞う日である
舞えばいい のだ
奉納の舞なので大変ありがたいものなのだ。
今年は自転車の諸先輩方が見に来てくださった。もちろん自転車でだ。
博識な方々ばかりなので、真剣に舞を見てくださっていた。きっと夫も喜んでいるであろう。
嫁ぎ先のお義母さんは、
朝から赤飯をしこたまこさえ、ご馳走を準備する。
見にくる親戚の人の対応をひっきりなしに休む暇なく動き回る。
その間お寺さんに頼まれたお赤飯をこさえ、近所の人に頼まれるお赤飯をこさえ、後片付けをしたり話し相手をしたりと、皆それぞれ慌ただしい。
赤飯売ったら儲かるんじゃないか?と思うほどである。
本当にお疲れ様である。
私は、もっぱらご馳走を食べる係である。
ホッホホホ