滞ればいい
先月、92歳で祖母が逝ってしまった。
大往生である。
ボケもせず、寝たきりにもならず、やれることは極力自分で世話をして生活しておった。
大往生と言わずして何と言おう。
葬儀の次の日、孫一同インフルエンザ。
結局10日近く職を休んで、出勤したと思えば、精密検査で年休。
挙句、精密検査中、何故かウイルス性の胃腸炎。
激しい下痢とちょっとの嘔吐の間に出た精密検査の結果は、血管新生黄斑症。
という怒涛の2週間。
親不孝ならぬ祖母不幸がココまでとは。
いやはや、よっぽど日頃の行いが悪かったとみえる。
体が本調子じゃないようで、倦怠感と吐き気。
夫もインフルから気管支炎。
夫婦揃って、病人三昧である。