舞えばいい
夫が今年も谷地八幡宮で踊った。
アレだ。レンタルお遊戯である。
色々苦情が出そうだし解釈に間違いがあるから、社会的気消されてしまいそうだが、そんなニュアンス。
踊るのだ。地域外で。
そんな訳で送迎係である。ついでに普段立ち寄らない嫁ぎ先へ顔を出し、昼食をモリモリ食べ生活物資(主にワイン)をいただき、さっさ踊りをいそいそコソコソと見に行く。
追い剥ぎである。
谷地奴を見て、踊りを見物。今年は雨天のため本堂で舞っておった。
意外に広い本堂で、見たことのない角度から舞を見る。
祭りなので仕方ない事だが、外の演歌のBGMがとても主張しており、演歌に合わせた演舞に見えて仕方がない
祭りだから仕方ない!
本堂の中には、幼子も見学している。
飽きて騒いでいる。泣いているし喚いているしじっとしていない。
当然である。古びた着物を着て右往左往する姿の良さは子供には解らん。
ということを汲み取っていただきたい。親御さんよ。
祭りだから仕方ないが
さすがにくうきをよめ!と神仏の御前で苛立ってしまった。
やっぱり、慈恩寺で舞ってる方がイイな。とシミジミ思うのであった