彷徨えばいい
カキ氷が食べたい。
毎年食べそびれている腰掛庵の豪華なカキ氷を食べたい!
ツイッターやらFacebookなどで調べた所 どうやら何故か異常なほどの人気が出てしまい4時間待っても食べられないことがあるらしい。
この炎天下で、4時間待つ気にはなれない。
夫と妻は、カキ氷難民になったわけである。
ツイッターやら、Facebookやらで調べた所 どうやら近所に美味いカキ氷があるらしい。座席が少ないから相席覚悟で行くといいらしい。
鼻息荒くした妻は、夫に宣言
「今週の土曜日は!餅の星野屋に行って!美味いかき氷を食べます!決定事項です!」
先週、残念なかき氷を食べた夫は、半信半疑で賛同。
Facebookの画像を見せても尚渋々の夫。
先週のカキ氷は、甘さ控えめで、お値段高めで、量少なめでガッカリしていたようなのだ。
当日、フワフワの氷に、コレでもか!というくらいの黒蜜、きな粉、甘さの控えてないアンコ。さらには練乳。黒蜜ミルク小豆。
コレだけボリューミーなのに、驚きの315円。
腰掛庵の半値である。
カキ氷に飢えていた妻も満足。甘さに飢えていた夫も満足。
素晴らしい食べ物に出会った日であった。