初老になればイイ
なんと、本日アラフィフの仲間入りをした
学生の頃には予想だにしない方向に生きてしまっているが、こんなに生きってしまっていることき感謝である。
予定では27ぐらいの年に子供を1人とともにノストラダムスの大予言の空から大魔王が降って来て死ぬ予定だったのだから。
予定は未定とはよくいったものである。
ともあれ初老
人生の折り返し地点
あと半分 どう楽しく生きようか?
すすればいい
寒い日はラーメンである!
なんて事はない。
ここ東北の片田舎では、寒かろうが暑かろうが、客が来ようが、ラーメンを食べるのだ。
今日は自転車をパワフルに乗りこなす店主のラーメンを食べに行った。
かのクマガイ自転車さんご一行が自転車で向かうというので、私は車でお邪魔してきたのだ。
既出の写真がソレだ。
青唐塩ラーメン。辛いけど美味い。舌にビリビリくる辛さでもなく、頭のてっぺんが飛び上がるような辛さでもなく、鼻にも、喉にも刺激が来ないのに、辛いのだ。様々な理由で辛いものが苦手なのだけれども、これは大丈夫。不思議とスルスル口の中に運び込まれてしまうのだ。
スープも普段なら飲み干せないのだけれども、気がつくと、ほんの僅かしかスープが残っていない。
魔法のラーメンである。
最後に酢を足して飲んだら、味が変わりまろやかになって更に止まらない美味しさ。東南アジアのような日本のような不思議な味
塩ラーメンの美味しいところは、大抵美味しいという持論があるのだけれど、それを裏付けるように開店と同時に満席で、客足が途切れるどころか行列ができていたので、持論は間違っちゃいないようだし、並んででも食べたい気持ちがわかるよねって思いましたとさ
散策すればイイ
清風荘もみじ公園に行って来た。
此処は、紅葉の時期になると、どこからともなく人が湧き出て来る
ヒトモンGOである。
本日は晴れたり曇ったり雨降ったり、多種多様な天候であったので数分おきに庭園の雰囲気が変わってカメラビギナーにとってはてんてこ舞いである。
庭を一周して近辺の散策。
この辺りは古い家が多く住む人が居なくなり、少しずつ確実に更地が増えていっているのだ。
昨日あった建物すら覚えてないので、備忘に撮っておきたかったのだ。
車社会になって、一方通行の狭い道が拡張されて便利になるのはイイことだ。
それでもノスタルジックな町並みが消えていくのがどうしても寂しい気持ちになるのだ。
少し散策して、お気に入りのうどん屋さんで小腹を満たす。
ここの おうどんは 煮干し出汁がきいてて、三角のが美味しいのよかけ1玉で350円
カメラのバッテリーも切れそうで、携帯のバッテリーも危ういので、適当にブラブラ。
何十年も見ているけど入ったことのなかった喫茶店に入る。
白十字さんという。
山形に松坂屋デパートがあった頃から、営業していたはず。もしくはマルキュウ百貨店
記憶が定かじゃないのは、さすがに私も生まれたか生まれてないかぐらいが故。
現在ななビーンズという。
ご高齢の婦人が店主であるようだ。
いっちゃ悪いが、ご高齢の方のお店というのは、どうしても掃除が行き届いていないイメージがある。(視力も弱くなるし、力も入らないし、疲れやすい為と思われる)
が、此処はどうだろうか?
カウンターも、テーブルも、カップも綺麗に磨かれており、壁も煤けておらず、ゴミひとつチリひとつ落ちていない。行き届いた清潔感。
散策の終わりにいい場所に出会え 満足。
醸せばいい
甘酒が飲みたい。
甘酒、飲む点滴と言うだけあって、飲むと朝楽になるのだが缶に入った甘酒はどうも苦手なのだ。
せっかく10連休なので作ることにした。
どうやら炊飯器で作れるらしい。
おかゆと混ぜて60度ぐらいをキープダイソーでこの為に温度計買ったわよ買ってよかったわ
食べる甘酒みたいなのが出来た。
次の日食べる時牛乳で伸ばして飲んだら、まあ調子がいい
女子はこれ食べるといいよ
浸ればいい
浸ればいい
風呂ではない。風呂のことではない。
市内の観光物産館がリニューアルをした。
その中にローストビーフをモリモリ食べさせてくれる一角があると言うのだ。
これは行かねばなるまい!
行かねばなるまい!
幸いにして配偶者は菜食主義ではない。
むしろローストビーフだいすき星人だ。
鼻息荒くそこに行こう!と伝えるもイマイチ共感の兆しが見えない。
とにかく、観光物産館へ向かうのだ。
何の変哲も無いフードコート。
平日が故閑散とした空間。
それでも鼻息荒く
「今からこれを食らうのです!!」と
980円のローストビーフ丼を有無言わさず2つ注文
のんびりとiPhoneをいじる夫
今に見ておれ!と内心思いながら 鼻息も呼吸もおかしくなる妻
980円で笑顔を買わないか!?980円で幸せを買わないか!?消費税込み980円で!
ドーンっと肉!
ローストビーフに温泉たまご
そして奥底にご飯!
心拍数が180は超えたであろう
どこまで掘り進めてもローストビーフ!
ローストビーフ!ローストビーフ!
にくまみれ!
一人テンションが上がっておったら脇で同じようにテンションが上がっている夫
でしょ!でしょ!
鼻息荒くなる気持ちわかるだろうよ!
と言いたいのだが残念ながら口はローストビーフで塞がっている
フガフガしながら喋ろうと試みたが、どうにも無理である
勢いよくがっつきすぎて、サザエさんの「ふんがフック」となる始末である
充実の昼食である。
980円で、ちんまりとしたマクロビ飯より、ガッツリ肉である。
琥珀堂
米沢が本店のようだ
贅沢すればいい
幼少の頃、寿司は親戚の集まりでしか、食べたことがなかった。
それ以外で食べるとしても、干瓢巻きと河童巻きであった。
その反動か、それとも配偶者の影響か、寿司を食べる機会が増えた。
休みという晴れの気分もあい合わさって、パンパカパーンっと昼から寿司である。
贅沢の極みである。
もう生き急いでるとしか考えられない。
兎にも角にも寿司である。
ランチだろうが寿司は寿司。
鼻血ブーものである。
グルメなおじさまがお勧めするだけあって、ネタが良い。一つ一つにバラ色世界が現れる。
現代のパラダイス、この世の終わりである!!
片手に持ったチラシ丼を置くことができず、モリモリ食べてしまうのだ。
味わって上品に食べたいのだが、丼を置くことを体が全力で拒絶する。本能に抗わずモリモリ食する。
全力でチラシ丼と対峙しやがて静寂。
美味かった。
我が人生一片の悔いなし!というくらい美味かった。
呑めばいい
明日から10連休。
泣いても笑っても10連休
とりあえず、飲みに出る。
晩酌セット料理6品と!ビール一杯か!日本酒2合を選べて!1000円!今から魚も来るってさ!!!
晩酌セットで1000円
価格設定おかしい
家庭料理で大満足
- ジャンル:定食・食堂
- 住所: 山形市東原町1-7-30
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- (写真提供:D-104)